今回は、串間市サイクリング協会さん　、日南市サイクリング協会さん、くしままちづくり協議会さん、地元南郷町　南郷GOGO会さんとの豪華なラインナップによる実行委員会方式のコラボ開催となりました。

　穏やかな天気で迎えるはずだった、大会当日。前日の予報から急変し、生憎の雨模様・・・。

　実行委員会は、早朝から現地視察と天候の状況を考慮し、結果　開会式～スタートを約一時間遅らせてのスタートとなりました。

　開会式は、串間市サイクリング協会　嶋戸事務局長さまの司会進行ではじまり、宮崎県サイクリング協会会長　松村　隆　のごあいさつ、地元小中生が選ぶベストスタイリング賞、ベストカップル賞、最年少賞、最年長賞等が送られ、大きな拍手を受けていました。

　宮崎県サイクリング協会奥口理事長のピストル合図により、まずはAコースが、時間をおいて　Bコースがスタート。初級者さんの多いBコースでは、サポートライダーからの講習もありました。

　地元南郷町の　桜エイサー太鼓さんのパフォーマンスが響き渡る中、地元の少年野球団さまも加わっての声援を受けて、参加者さんたちはスタートしていきました。

　　地元南郷町の方々が沿道で声援を送るなど、地元の素晴らしい歓迎ムードの中、参加者さんたちは、思い思いの走行で濡れた路面に注意をはらいつつ、すすみます。　

心配された雨も奇跡的に降らず、参加者さんたちは幸島方面へ。

　残念ながら、今朝の雷雨の影響で、当初予定のAコース（都井岬コース）Bコース（幸島コース）は、コース変更となり、各々　舳港経由幸島折り返し（Aコース）　串間市市木の舳港折り返し（Bコース）　となりました。

　さて、一行さまは、雨上がりならではの風情の美しい景観の中をすすみます。そして、エイドステーションの道の駅　なんごうさん　https://www.michinoeki-nango.jp/　へ。

ここでは、かまぼこが並びます。海沿いの町ならではのおもてなしです。

　さほど距離を走ったわけではありませんが、食欲旺盛なサイクリストさんには関係なし。笑

Bコースの方々は、ここからスタート地点に戻ります。　Aコースの方々は、ちょっとした激坂を越えて、市木方面へ。坂道を下って、幸島エイド地点に到着。

ここでも、エイドが待ち受けています。シュークリーム とぜんざいのふるまいです。

　サイクリストさんたちは、甘いものにも目がありません。大好評でした。美しい景観も。

Aコースの方々は、ここからスタート地点に戻ります。

ゴール地点では、参加者さんへの昼食がふるまわれています。ここ南郷の名物「かつおめしと魚うどん」です。飲料水をご協賛いただいた、高原ミネラル（株）さまの飲料水が喉を潤します。

　最初にもどってきたBコースのみなさんには、南郷名物と言えば、「かつお」ご当地秘伝の醤油だれに漬けられたカツオを使った「かつおめし」と魚うどんです。魚好きの方にはたまらない組み合わせ。お仲間やご家族の輪が岸壁に開きます。

　やや時間をおいて、戻ってこられた　Aコースのみなさんにふるまわれたのは、くしままちづくり協議会さん渾身の自信作・・「豚トンいも丼」です。中身は串間産にこだわり中央に大束産「イモご飯」、両サイドにキャベツを敷き「岬豚の生姜焼き」と「大束塩豚ホルモン」、青ネギと紅生姜をのせて仕上げました。ボリュームがあって凄く美味しかったと好評 　県南の新しいグルメとして、このイベントでデビュー戦を飾りました。今後の展開が期待されますね。

　食事の後は、アンケートにお答えいただき、完走証とタオルをお持ち帰りいただきました。

そして、みなさんはゲートを背景に、記念撮影タイムです。

　こうして、第５回スカイライド宮崎in日南海岸恋人ロードは、好評のうちに終了いたしました。

　さまざまな団体が集まる中、調整等に苦労はありましたが、地元さんのご協力や実行委員さまが、頑張ってきたことが大きな身を結んだかと思います。

実行委員メンバーとしてご活躍いただいた、串間市サイクリング協会さま　日南市サイクリング協会さま　くしままちづくり協議会さま　南郷GOGO会さま　地元南郷町のみなさま　　飲料水をご協賛いただいた高原ミネラル（株）さま　その他　ご協力いただいた諸団体各位へ　厚く御礼を申し上げ、イベント開催終了のご報告とさせていただきます。

２０１７年４月２５日

スカイライド宮崎in日南海岸恋人ロード実行委員会事務局